セミナー
6月21日(水)
自治体セキュリティ
~市町村におけるインターネット分割後のセキュリティ対策について~
時間 | 10:30~11:30 | 場所 | 2F中会議室 |
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標的型攻撃などによる重要情報漏えいを防ぐために、総務省から発表された「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化」に基づき、各市町村ではインターネット分割を軸とした「自治体情報システム強靭性向上モデル」の導入・運用が進められているかと思います。本セミナーでは、インターネット分割後の運用に着目し、考慮すべきセキュリティ対策について具体例を用いて紹介します。
藤井 盛人 (ふじい もりと)

株式会社岡山情報処理センター
公共・医療システム本部 公共ソリューショングループ公共開発チーム 専門課長
平成4年に株式会社 岡山情報処理センターに入社。以後、平成13年より自治体様向けのサーバー・ネットワーク構築、サポート業務に従事する。平成の大合併においてもネットワーク、セキュリティの分野で活躍。ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、情報ストラテジスト、システムアーキテクト、ITコーディネータといった資格を有しており、幅広い経験と知識で、お客様のお役に立てるよう、日々精力的に活動中。
AIの業務活用は、ここまで来た! IBM Watsonの最新情報をご紹介!
時間 | 13:30~14:30 | 場所 | 2F中会議室 |
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IBM Watson(AI)は、多くの企業で実装段階に入り、生産性向上や、売り上げ増大のために活用いただくようになってまいりました。当セッションでは、企業の経営者やビジネス・リーダーの皆様に、経営課題を解決する実践的な情報など、お客様事例を交えてご紹介させていただきます。
小林 昌二 (こばやし しょうじ)
日本アイ・ビー・エム株式会社 西日本支社 岡山事業所長
1990年 日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。長年、製造業、流通サービス業のお客様を中心に営業として従事。昨年より、従来からの弊社ソリューションを軸としたビジネスに加えて、Watsonの活用を通して、生産性向上や、売上げ増大の仕組みをお客様と一緒に構築する活動に注力中。
『こうして行われる標的型攻撃!Windowsの乗っ取り実演と訓練サービスのご紹介』
~あの事件はこうして起こった!その手法と対策~
時間 | 15:00~16:00 | 場所 | 2F中会議室 |
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企業の重要な情報を狙うサイバー攻撃は近年増加傾向にあり、その手口は巧妙化しています。一方で、多くは「自社には関係のないもの」という意識が強く、その危険性を十分に認識しないまま、必要な対策をうてていないのが実情です。本セミナーでは、巧妙化するサイバー攻撃の手口から企業様が取るべきセキュリティ対策まで、数多くのサイバーセキュリティ対策の実績を持つ専任の講師が事例を交えわかりやすく解説いたします。
椋野 慎一 (むくの しんいち)

ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社
ソリューション推進部 マネージャ
携帯キャリア、ISP、SIerにてエンジニアとして経験を積み、特にセキュリティ分野での実績が豊富で、様々なインシデントでの現場対応やコンサルティングを行ってきた。 英会話も堪能で、セキュリティ業界に限らず、様々な分野に人脈が広い。現在はゲイトウェイ・コンピュータ株式会社でシステム構築、セキュリティサービス開発、コンサルタントなどを担当。趣味はBORGで鳥の写真を撮ること。
6月22日(木)
組織の情報を守る情報漏洩対策のご紹介
時間 | 10:30~11:30 | 場所 | 2F中会議室 |
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標的型攻撃などのサイバー攻撃、社員による内部不正、不注意による紛失、長時間労働対策など、企業が抱える課題は増加しています。本セミナーでは、最新バージョンの「SKYSEA Client View Ver.12」を利用したクライアントPCの情報漏洩対策に有効なソリューション例をご紹介します。
Sky株式会社 専任インストラクター
Sky株式会社 ICTソリューション事業部システムサポート部
SKYSEA Client Viewをはじめ、自社パッケージ商品に関するセミナーのほかに日頃は、お客様からの電話問い合わせの対応や、導入予定のお客様への訪問デモ対応などサポート業務を中心に対応中。SKYSEA Client Viewをはじめ、自社パッケージ商品に関するセミナーのほかに日頃は、お客様からの電話問い合わせの対応や、導入予定のお客様への訪問デモ対応などサポート業務を中心に対応中。
人工知能が切り拓く次世代社会
~人工知能におけるNECの取り組みと可能性~
時間 | 13:00~14:00 | 場所 | 2F中会議室 |
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1950年代後半に登場した人工知能が、近年再び脚光を浴びています。昔は夢物語にすぎなかった人工知能は研究が進み、既に様々な分野での利用が始まっています。特に、画像認識や音声認識などの世界では、認識エンジンの中に人工知能の技術が取り入れられており、ビッグデータの分析などにおいても利用が進みつつあります。今回の講演では、人工知能に焦点を当てて、どのような使われ方をしているのか、NECの研究成果や具体的な適用事例をご紹介いたします。
林 雄代 (はやし ゆうしろ)

日本電気株式会社 ビジネスクリエイション本部
ニューITエバンジェリスト
1981年日本電気株式会社入社、パーソナルコンピュータの開発に従事し、国内向けデスクトップ機の開発、海外向けノートPCの開発を担当。日本電気ホームエレクトロニクス株式会社出向を経て、現在ビジネスクリエイション本部ニューITエバンジェリストとして、クラウドサービスを中心に、新しいテクノロジを利用したソリューションの開発、普及活動を推進中。総務省 ユビキタスネットワーキングフォーラム会員。
倉敷中央病院による地域連携の新たな仕組みと
京都プロメド遠隔画像診断のコラボレーションご紹介
時間 | 14:30~15:45 | 場所 | 2F中会議室 |
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地域完結型医療を推進するためには、ITを活用した 「医療情報ネットワーク」が重要です。このネットワークを支える基盤として、従来は院内で保管管理するCTやMRI等の画像を他の医療機関と共同で利用できるように、データセンターを活用した「地域共同利用型PACS」基盤を構築しましたので紹介します。
また、当院でも活用している「京都プロメド遠隔画像診断サービス」についてですが、どのようにして高品質・迅速かつセキュアな読影サービスを提供しつづけられるのか、また、今回の「地域共同利用型PACS」ネットワーク基盤との連携・取り組みについて、河上先生に紹介いただきます。
藤川 敏行 (ふじかわ としゆき)

公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 情報システム部 部長
倉敷中央病院入職以来、汎用機における医事会計・オーダリングシステムの開発を担当。その後、病院内のSEとして電子カルテを中心とした病院情報システムパッケージの導入・インフラの構築などの業務に従事している。2009年からは、中国NEC C&C システムユーザー会の委員、2016年からは委員長を努めている。
河上 聡 (かわかみ さとし)

京都プロメド株式会社 代表取締役兼画像診断センター長
1987年、京都大学医学部卒。1995年京都大学医学部大学院修了。
1999年より彦根市立病院放射線科部長、2007年3月より現職。
専門は画像診断(特に婦人科領域の診断)、Interventional Radiology、PACS領域
日本医学放射線学会専門医、日本IVR学会専門医、京都大学非常勤講師
【主な著書】
Gynecologic Imaging (Churchill Livingstone) 「FileMaker Proすいすい」(秀潤社)
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